整形外科一般

当院では上記症状で来院された患者様に対してご希望をお尋ねした上で必要最小限の検査（レントゲン、MRI、エコー、血液検査、骨密度、下肢血流検査等）施行後、診察を行っています。
治療については手術を行わない保存的治療（内服、湿布等の処方、注射、リハビリ）を基本的に行い、治療効果がない場合には手術的治療をお勧めすることがあります。

当院では毎週木曜日午後に手術を行っています。
全身麻酔やより高度な専門的技術が必要な手術は提携医療機関に責任を持ってご紹介いたします。

当院では特に肩、頸部、腰部、股関節、膝関節、足関節から足部の注射を行うときには積極的にエコーを使用しています。
目的とした部位にエコーで確認しながら注射薬を入れて確実に効果が得られるようにいたします。
（頸部神経ブロック、仙骨孔ブロック、その他、関節注射、関節周囲の神経周囲、筋肉、腱、靭帯への注射等）

以下の疾患、病状等に対応いたします。

● 外傷（骨折、脱臼、うちみ、捻挫、切りきず、すりきず　やけど　など）労働災害を含む
● 肩関節の痛み（四十肩、五十肩、腱板断裂、関節拘縮）
● 肩こり
● くびの痛み、うで、背中の痛み、神経痛
● 腰の痛み
● ギックリ腰
● 坐骨神経痛
● 腰椎椎間板ヘルニア
● 腰部脊柱管狭窄症
● ひざ関節の痛み、はれ、変形
● 股関節の痛み
● 手足の痛み、しびれ、こわばり、指の変形、手の変形、はれ、ばね指、腱鞘炎、筋肉痛
● 歩行困難（途中で休む、歩く速さが遅い、関節痛があり歩けない）
● 下肢のむくみ、血流障害
● 足のけいれん
● こむらがえり
● 骨粗鬆症
● 痛風
● スポーツ障害（腰痛、膝痛、テニス肘、野球肘、野球肩、足部痛、肉離れ、疲労骨折など）
● 巻き爪、爪の変形、肥厚
● 外反母趾
● 関節リウマチ
● 交通事故による外傷、痛み

リハビリテーション

当院では運動器リハビリテーションを行っています（初回診察後のリハビリは予約制です）。
日本整形外科学会では、運動器の障害による移動機能の低下した状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム（以下「ロコモ」、和文名「運動器症候群」）を提唱しました。
当院では外来でロコモの可能性が高い患者様に対して積極的に自己リハビリ指導を行っています。

運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。

運動器はそれぞれが連携して働いており、すべてが正常に働かないとうまく動けません。
複数の運動器が同時に障害を受けることもあります。
当院では運動器が障害を受けてうまく動けない疾患を対象にマンツーマンで運動器リハビリテーションを行い、日常生活、仕事上での早期支障軽減を目標に掲げています。
対象疾患（骨折、人工関節、変形性関節症、腱損傷、頚椎症、腰痛症など）

内科・外科疾患

非常勤内科専門医、非常勤消化器外科専門医が診察を行っています。
診察日は不定期なため電話あるいは当ホームページでご確認下さい。

Ｗｅｂ問診（事前問診）について

当院では令和4年4月よりAI問診システムを活用しています。
患者様の症状を確実に私達にお伝え頂けるようにご来院前であればホームページのバナーをクリックしてPCでご入力、ご来院後であれば受付カウンターにあるQRコードをスマホでスキャンしてご入力下さい。
スマホ操作に不安がある方はこちらからお伺いしますのでご心配は不要です。
PCでご入力後に来院された患者様は受付でAI問診入力済みとお伝えください（受付時間の短縮にもなります）。

Ｗｅｂ問診の利点

診察時に病状をお話し頂くときに十分うまく経過がたどれないことや説明が不十分となり患者様とのコミュニケーション不足になることがあります。
また言葉に出したくない内容が含まれることもあると思います。
ＰＣ入力、あるいはスマホで落ち着いてご入力して頂くことで確実に病状を把握させて頂きます。

Ｗｅｂ問診のご利用

スムーズなご案内のため事前問診にご協力ください［所要時間5分ほど］